映像制作やプロデュースの分野で注目される高橋弘樹さん。
テレビ東京で数々の話題作を生み出した彼が、YouTubeという新しい舞台でどのような挑戦をしているのか気になりますよね。
また、彼の学生時代や学歴が現在の成功にどのようにつながっているのかも興味深いポイントです。
そんな彼のwiki経歴や活動を調査し、気になるエピソードを掘り下げてみました！
高橋弘樹のwiki経歴
- 名前: 高橋弘樹（たかはし ひろき）
- 生年月日: 1981年7月7日
- 出身地: 東京都江東区（錦糸町エリアで育つ）
- 身長: 169cm
- 血液型: 非公表
- 学歴:
- 攻玉社中学校・高等学校（中高一貫校、偏差値60～70）
- 早稲田大学政治経済学部（偏差値76、慶應義塾大学にも合格していた）
- 職業:
- 映像ディレクター
- テレビプロデューサー
- YouTuber
- 株式会社tonari代表取締役社長
- 著書: 『1秒でつかむ』、『都会の異界』、『天才たちの未来予測図』など
- 主要番組:
- 『家、ついて行ってイイですか？』
- 『空から日本を見てみよう』
- 『日経テレ東大学』
- 『ReHacQ（リハック）』
- 趣味: 読書、歴史ドラマ鑑賞（子ども時代に父と見た『独眼竜政宗』が影響）
- 家族:
- 妻（足利市出身）
- 息子（2024年時点で10歳前後）
- YouTube活動: チャンネル「ReHacQ」のプロデュース。登録者数100万人以上を達成。
高橋弘樹さんは東京都錦糸町で育った映像ディレクター兼YouTuberで、現在は株式会社tonariの代表を務めています。
攻玉社中学校・高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部に進学。
学生時代から新しい視点で物事を考えるスタイルが目立ち、後の映像制作に大きな影響を与えました。
テレビ東京時代には、社会現象を生む番組を手がけ、数々の賞を受賞。その後、2023年に独立し、新たな挑戦としてYouTubeチャンネル「ReHacQ」を設立。
独特な企画と豪華なゲストで大成功を収めています。
家族との時間も大切にしており、息子さんから「変なおじさん」と呼ばれる親しみやすい一面も魅力的です。
高橋弘樹の学歴
高橋弘樹さんがどのような環境で学び、知識を深めてきたのか気になりますよね。
彼の学生時代のユニークなエピソードを深掘りしてみましょう！
出身中学
高橋さんは私立の攻玉社中学校に進学しました。
中学受験を決めた理由について、彼自身が
「地元中学で坊主頭が強制されるのが嫌だったから」
と語っています。
この発言、個人的には「そこ？」と笑ってしまいましたが、年頃の男の子にとっては重大な選択だったのでしょう。
攻玉社では、学業に熱心だっただけでなく、興味のある分野を見つける姿勢も育まれていたようです。
中学生ながら幅広い視点で学びを楽しむ姿勢は、後のクリエイティブな活動にも影響を与えたのかもしれません。
出身高校
高校もそのまま攻玉社高校に内部進学。
「陰キャだった」と自称する高橋さんですが、所属していた生物部と地理研究会ではかなり熱心に活動していたとか。
特に地理研究会では「全国地図選手権」なるイベントで表彰されたこともあるそうです。
この頃からリサーチ力が磨かれていたんですね。
また、彼は高校時代について
「自分の世界にこもりがちだった」
とも語っています。
そんな青春を送りつつも、勉強はトップクラス。
やはり努力家だったのかもしれませんね。
早稲田大学出身
早稲田大学政治経済学部への進学は、慶應義塾大学にも合格していた中での選択でした。
その理由が「広末涼子さんが通っていたから」というのだから驚きです。
これは分からなくもないですが（笑）
大学では中国語サークルに所属し、中国経済の急成長に強い関心を持つようになりました。
当時から世界の動きに敏感で、経済を学ぶ視点が彼の未来を形作っていたのだと思います。
高橋さんの学歴はただの「勉強できる人」のそれではなく、彼の個性や価値観が反映された道のりと言えますね。
その過程が彼のユニークな発想力を育んだのだと思うと、学生時代の選択一つ一つが特別な意味を持っているように感じます。
テレビ東京時代（2005～2023年）
高橋弘樹さんがテレビ東京で活躍した18年間には、数々の名作が生まれました。
高橋さんは当初、ジャーナリスト志望だったそうです。
「現場で社会のリアルを伝えたい」と考えており、その思いが映像の世界に向かわせたといいます。
ただ、大学時代に受けた大手新聞社の面接でことごとく不採用となり、
「報道だけでなく、エンタメやドキュメンタリーも手掛けられるテレビ業界が面白そうだ」
と視点を切り替えたのがきっかけでした。
中でもテレビ東京を選んだ理由について、
「規模が小さい分、若手でも挑戦できる環境だったから」
と語っています。
実際、「TVチャンピオン」や演歌番組などを担当する中で、その自由度を存分に活かし、数々の斬新な企画を生み出していきました。
それでは、この期間に高橋さんがどのようにして独自の視点でテレビ番組を作り上げていったのかを見ていきましょう。
数々の人気番組を手がける
テレビ東京時代、高橋さんは「家、ついて行ってイイですか？」や「空から日本を見てみよう」といったヒット作を連発しました。
特に「家、ついて行ってイイですか？」については、
「ある人妻のすっぴんを見た時、『これってテレビで見たことないよな』と思ったのがきっかけだったんです。そこから『家を見る』というコンセプトに進化していきました」
と語っています。
その独特の着眼点に、筆者も驚きを隠せません！
「すっぴんを見て番組の種が生まれる」
という発想、常人にはちょっと理解できない…ですが、だからこそ人々の心を掴む作品が生まれるのでしょうね。
また、当時の制作費が少ないテレビ東京ならではの厳しい環境についても、
「苦しさから生まれるアイデアがある」
と述べ、ポジティブに捉えています。
2023年にテレビ東京を退社
2023年、高橋さんはテレビ東京を退社します。
この背景には
「テレ東でできることをやり切った」
という思いがあったといいます。
「僕は飽きっぽい性格なので、同じ山を登るのが苦手なんです」
と本人も語っており、新しいフィールドでの挑戦を求めての決断だったそうです。
退社の際は、妻から「ケラケラ笑って受け入れられた」とのことで、このエピソードからも高橋さんの家庭環境の温かさが伝わります。
送別会では同僚やビビる大木さんからの励ましを受け、
「不安な中での大きな支えだった」
と感謝の意を述べています。
新しい挑戦をするその姿は本当にかっこいいですよね！
YouTubeチャンネル「ReHacQ」立ち上げ
テレビの枠を超えて新しいメディアで活躍を続ける高橋さん。
高橋さんが「ReHacQ」を立ち上げた理由は、自身の退社後に
「テレビではできなかったことをやりたい」
という強い思いがあったからです。
そして、新たな挑戦の場としてYouTubeを選びました。
「ReHacQ」という名前についても、
「“hack”には攻略や壊すという意味があり、そこに“Re”をつけて『当たり前だと思っている構造や価値観を壊して再構築する』という意図を込めました」
とのこと。
「壊すだけではなく、その後どう作り直すかが重要なんです」
と強調していました。
単なる挑戦だけでなく、壊すことと再構築することをセットで考える姿勢は、まさにクリエイティブで高橋さんの真骨頂なのでしょうね。
さらに、「ReHacQ」では政治家や経済学者などをゲストに迎え、社会や経済を多角的に分析。
ひろゆきさんや成田悠輔さんといったメディア界の重鎮を揃えた対談形式も話題を集めています。
「ReHacQ（リハック）」での多彩なゲストとのコラボが話題
前述の通り、高橋さんがプロデュースする「ReHacQ」では、ひろゆきさんや成田悠輔さんをはじめとする多彩なゲストが登場しています。
このチャンネルは「社会の当たり前を壊して再構築する」をコンセプトに掲げ、独自の視点で経済や社会問題を深掘りしています。
高橋さんは
「ひろゆきさんと成田さんを起用した理由は、知識量が豊富で忖度せずに本音で話せるところです。正直、彼らが喧嘩しても構わないくらいのスタンスでやっていました」
と語っています。
確かに、時にはゲスト同士の白熱した議論が見どころになることも。
さらに、政治家や経済学者、歴史学者などの専門家が登場することで、番組に多層的な深みを加えています。
特に、成田悠輔さんが「成田家の事情」を掘り下げられるエピソードでは、視聴者のコメント欄が大盛り上がり！
普通じゃ思いつかない企画力には脱帽です。
他のYouTubeチャンネルが短い動画で勝負する中、あえて長い時間で議論を深める姿勢、まさに攻めの姿勢ですよね。
まとめ
高橋弘樹さんは、テレビ東京での成功を経て、YouTubeという新たな舞台で再び活躍を見せています。
その柔軟な発想と挑戦し続ける姿勢は、多くの人々に刺激を与えています。
今後の活躍にも期待が高まります。